「住居費」「生命保険料」「通信費」の見直しポイントは?

見直し効率の高いポイントは?

これまで多くの家計相談を受けてきましたが、手取り額に対し固定費が50%を超えると、家計が赤字になる可能性が高いようです。
銀行の通帳やクレジットカードの利用明細を見ながら固定費を洗い出し、手取り額に対し固定費がどれくらいの割合なのかを確認してみましょう。
地域や家族構成によって理想の割合は異なりますが、目安として50%以内に収めるようにしたいものです。
手取り額とは、会社から支給されるお金の総額である「額面給与」から、税金や年金および社会保険料が差し引かれた金額を指します。
固定費の中でも見直すと効果が高い「住居費」、「生命保険料」、「通信費」の見直しポイントを見ていきましょう。

住居費

住居費用は支出に占める割合が大きい費用ですが、理想の住居費の割合は、手取り額の25%以内と言われています。なお、首都圏では、家賃相場が高いことから30%までが許容できる範囲となります。
住居費が高めの人は引越しの検討をしてみてはいかがでしょうか。家賃が2万円減らせたら、年間で24万円の節約ができます。ただし、引っ越しには敷金・礼金・仲介手数料に加え引っ越し費用がかかるので注意しましょう。最近では敷金・礼金ゼロの物件や自治体や会社などの補助制度などもあるので、確認しながら住居費を管理していきましょう。
住宅ローンを利用している人は、ローンの借り換えの検討をしてみてはいかがでしょうか。ーンを借り換えることでメリットがでる目安としては、①支払い完済までの期間が10年以上ある、②住宅ローン残高が1,000万円以上ある、③現在の金利と借り換え後の金利差が0.3%以上ある(ただし、借り換えに関する諸費用が安い金融機関への借り換えの場合)の3点が揃っているとメリットがでるため借り換えの検討をしてみましょう。
以前は、金利差が1%以上ないと効果がないといわれていましたが、借り換えの諸費用が安くなり、現在では、金利差0.3%でも効果がでるといわれています。

生命保険料

生命保険料は、手取り額の5%~10%程度*を目安にするとよいでしょう(貯蓄目的の学資保険などは含みません)。
保険料の理想的な割合は、家族構成等により異なりますが、これまでの相談事例に基づいた一定の基準として提示しています。
保険に加入する際は、①今必要な(ないと困る)保険の内容を考え、②何年間必要か、③保障額はいくら必要かを考えて加入しましょう。
このステップを曖昧にしたまま契約してしまうと、主契約に特約をいくつもつけたパッケージ型の保険に加入してしまい保険料が割高になる場合があります。また、パッケージ型の保険は、主契約を解約した場合は特約の保障も終了してしまいます。
生命保険に加入して5年以上契約内容を見直していないという場合は、あらためて保障の内容を見直ししてみましょう。
また、5年未満であっても、医療の向上により短期入院化が進んでいたり、通院しながら病気を治したりするニーズも増えていることや結婚、出産、住宅購入などライフイベントが変わるごとに保障内容を見直しするようにしましょう。

通信費

通信費は、工夫次第で大きく改善できる支出項目です。通信費は、手取り額の5%以内に収めたいところです。
料金プランの見直しや格安スマホへの変更などを検討してみましょう。例えば、大手通信会社のスマホの利用料は、1カ月あたり10,000円~15,000円程度という人が多いようですが、「格安スマホ」に乗り換えることで、半額程度になる場合があります。
また、年齢や生活環境によりスマホの使い方も変わるので、料金プランや割引プランなどの情報を定期的に確認しベストな料金プランに変更していきましょう。
家計の管理と見直しは、便利な家計簿アプリで!
固定費の見直しが有効なのはわかったけど、家計簿をつけるのは面倒くさい…と気がすすまない人も多いことでしょう。
そこでオススメなのが、スマホで簡単にできる「家計簿アプリ」を活用することです。多くの家計簿アプリはスマホカメラでレシートを撮影するだけで、いつ、どこで、いくら使ったかを自動的にアプリ上に登録してくれます。また、家計状況をグラフで確認できるので管理や分析がしやすく節約するポイントや効果が簡単に確認できます。
また、銀行口座の入出金情報やクレジットカードや電子マネーなどの利用情報も自動で連携できるので、お金の流れが一括で管理することができます。これならズボラな人でも長続きしそうですね。

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