気になるほうれい線をなくして若返り術!
- 2021/10/13
- 美容
もくじ
ほうれい線ができる原因とは
ほうれい線ができる一番の原因は、皮膚を支える顔の筋肉の老化・保湿力の低下です。ほうれい線を薄くするためには、顔の筋肉を適度に刺激するのが最も効果的。
口周りをはじめとする表情筋が衰えると、皮膚の重みに耐えられなくなり、ほうれい線のしわがさらに定着していきます。また、この顔の筋肉は首の筋肉や鎖骨までつながっています。そのため肩が内側に巻いて猫背になっていたり、首が前に出て姿勢が悪くなると、体の前側の筋肉が縮んでしまいます。結果的に、顔の筋肉まで下に引っ張られてしまうので、よりほうれい線が目立つことに。
加齢によるハリの衰え
20代をピークに表皮は薄くなり、新たな細胞が生まれにくくなります。また、その下の真皮ではハリを支えるエラスチンやコラーゲンの量が減り、質も低下。すると、肌はハリや弾力を失って硬くなり、薄くスカスカなシワができやすい状態に。実際、表面的にシワがなくても、朝と夕方の肌印象が違うなら、ハリの低下が起こり始めているサイン。そのまま放置すると、まずは目の下のシワが目立ち出す、シワ予備軍と言えます!
乾燥
肌が乾燥すると、シワが目立ちやすくなるだけではなく、バリア機能が低下します。すると肌はダメージを受けやすくなり、さらにバリア機能が衰え、エイジングも加速。負のスパイラルへと突入しやすくなるのです。20代から、小ジワだけでなく、ほうれい線の悩みを抱えることになることにも。
ほうれい線が目立つ原因
- 表情筋の衰え
- 皮膚のたるみ
- 潤いの低下
ほうれい線を消すためにできる改善策は!!
舌回しストレッチ!
口の中で舌を回す動きは、口の周りにある口輪筋をダイレクトに刺激することができ、血流がアップします!
①口を閉じたまま、舌先を鼻の真下にある歯と唇の間の隙間に入れる。
②口の中で大きな円を描くように舌を右周りに一周させる。内側から頬を押すようなイメージでゆっくりと行う。
顔の印象が10歳若返る「頭皮マッサージ」
「側頭部」の筋肉を刺激してフェイスラインを引き上げる
ほうれい線やフェイスラインのたるみ、口角の下がりを引き起こしているのが側頭部のコリ。ここのコリの大きな要因は食いしばりなど、奥歯をかみしめるクセだそう。そのため、我慢強い人やストレスフルな人は特にコリやすいとのこと。
5本の指で適度な圧をかけながら側頭部をしっかりほぐせば、「フェイスラインのたるみ」や「ほうれい線」「口角の下がり」など、顔全体の印象を左右するエイジングサインに働きかけてくれますよ。顔の印象が10歳は若返ります。
乳液やクリームなどの油分で充分に保湿する
油分も水分と同じように、肌にとってはなくてはならないもの。ベタつきを嫌って乳液やクリームを塗らないのはNG。
さらに加齢が進むと肌の水分量は次第に減っていきます。
たっぷり水分を補給した後は、乳液やクリームでフタをして水分の蒸発を防ぎましょう。
- 手のひらに適量を取ったら、両手をこすり合わせるようにして人肌程度に温めてから塗ると、より肌に浸透しやすくなります。
- 化粧水と同じように、乳液やクリームもハンドプレスしてよくなじませて。
- 使用量の目安は、塗った後に軽くティッシュペーパーが貼りつくくらい。もしくは肌が少し光るくらいがおすすめ。
- ベタつかずさらっとした感触が好みなら乳液、しっかり保湿したいならクリームというように、肌質や感触の好みに合わせて使い分けてみてください。乾燥がひどい時はオイルもおすすめです。
どれもちょっとしたことですが、毎日少しずつでも意識することで肌が変わってきます。
乾燥を防いで肌の潤いをキープするには、正しい保湿ケア以外に、毎日の紫外線対策や体の内側からのケアも大切です。
- 紫外線は肌の乾燥を加速させます。紫外線対策は年間通じて行いましょう。
- 睡眠は7時間以上が理想的。睡眠中に分泌される成長ホルモンが肌の新陳代謝をサポートします。
- 1日3回、規則正しい食生活を。ビタミン、ミネラル、タンパク質といった栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
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